毎朝の日課 (コーヒー抽出パート2)
前日からの続きコーヒー抽出パート2ということで本番の抽出作業です。
抽出という言葉をつかってますが、本来はコーヒーを淹れるっていうんですかね? 抽出って理科の実験みたいですね~(;^_^A
さて焙煎したての新鮮な豆を挽いてネルに詰め、お湯少しづつを注いでいきます。
ここで新鮮な豆は炭酸ガスを放出しますんでプクッと膨らみます。
下に置いた計量カップにポタッとコーヒーが落ちてきたところで一般に〝ムラシ〟っていうようですが、しばらくこのままに置きます。
30秒ほど待ってから抽出を始めるやり方が一般的なのかもしれませんが、〝せっぺ〟は松屋式というやり方を好んでいます。
たぶん松屋さんって方の発案でしょうか?
以前から〝せっぺ〟はコーヒーの抽出の後半に雑味がでてきて、飲んだ後に嫌な余韻が口の中に残るのを嫌っていました。
このやり方は簡単にいうとコーヒーのエキスの部分を引き出し、濃度調整は美味しいお湯で割ってあげるってやり方です。
でも雑味も含めてコーヒーって考え方も当然でしょうし、多少の雑味も必要かもしれませんが‥
というわけで、ここから30秒ではなく3分程の長めのムラシに入ります。
上に被せてあるのは適当に家にあったガラスの小鉢です。ここから炭酸ガスを抜いてコーヒーの中にお湯が入っていきやすい状態を作っていきます。
三分間待つのだぞ‥って感じです。
もうチョイですねー この間にカップの準備でもして‥
三分たったら難しいことは何にも考えず定量の半分程のコーヒーを抽出すべく、お湯を落としていくだけです。
真ん中を中心に淵の方は避けてお湯を乗せていきます。
まだコーヒー淹れられそうだな‥
そんな気持ちはスッパリ捨てて男らしく??計量カップを引き抜いて終了です。
美味しいお湯で割ってからコーヒータイムといきますかな‥
おっと、よくかき混ぜるのを忘れてはいけません。
お湯とコーヒーが分離したようなものになっては台無しですから。
コーヒーを淹れることも含め時間を楽しむ余裕って大事かもって思います。
‥‥とはいったものの、これからパート1での後片付けが待っています。 (;´д`)トホホ
やっぱりペーパードリップが楽かもしれませんね。
手順は変わりませんが後かたずけが
ゴミ箱へポイッ‥だけですもんね。(;^_^A